素直な奴と根暗な奴2





フォークダンスが始まった



いろいろな男子と踊って




ついに高橋の番が来ました



手を握った瞬間



「あれ、本気なんだよ」



ポツリと話しだした



「俺、中学の時から花山さんのこと好きで、最初相手にされなくて諦めようかなって思ってた」



確かに私もしつこい奴だなって思ったよ



「だけど話てくれて、もっと好きになって。いろいろなことを話したり聞くのが女子で花山さんじゃないと嫌になっちゃって」



......



「他の男にはモテるわ結構みんな狙ってるわでヒヤヒヤして、でも縛り付けたくなくて」



モテるわけないんだけどな



「取られたくなくて、必死だった」



目を合わせた時真剣な目をしててどきっとした



「だから、さっき言ったんだ。好きだって。でもやっぱり本人が目の前にいるときに言うべきだな」



ちょっと照れたように



「花山歩さん。こんなわがままな俺だけど、付き合ってもらえるか?」