あれから結構時間経ちましたけど
そろそろ戻らないとフォークダンスが始まってしまいます
でも戻れませんよ
だってあれで私地味に有名人になりますやん!
きっと好奇の眼差しで見られる.....
「あ!いた!あゆー!」
エリがきました
「エリさん戻れません死にます」
「何言ってんの!始まるよ!」
持ってきたのであろうスカートを差し出してくるエリ
「だ、だけど.....」
元々人に見られるのが嫌な私
あんなたくさんの目に耐えられるかどうか.....
「高橋君が勇気を持って告白したんだから
あんたがそれに返さないと何もなかったようになるよ!それでもいいの!?」
......
何もなかったようにしたくない
前みたいに
前以上の関係になるかもしれないけど
行かなきゃ
こんな私に告白してくれたんだから
私もちゃんと返さないといけない
「ごめん。行こう!」

