「.......すんません。お世話になって」
一緒に家を出た
「別に問題ないし」
2ケツをして学校に向かう
「.......早く、みんなが野球するとこ見たい」
「そうだな」
「.......の......」
「なんか言ったか?」
「いや、なんでもない」
何か言われた気がしたけど気にしなかった
本当は聞こえている
"高橋の野球するところが見たい"
ちょっとドキッとした
俺も似たようなもんだけど
花山さんのスポドリ早く飲みたいし
心の中で呟いた
本人には知られないように
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…