高橋side



部活が休みだったためいつもより早めに家に帰った



「にーちゃんおかえり!」



「兄貴おかえり!」



「ただいま」



弟たちが出迎えてくれた



ちなみに俺は3兄弟の1番上



「にーちゃん後でキャッチボールして!」



1番下の弟が足をつかんで引き止める



「わかったわかった」



頭を撫でて2階に上がった



「..........」



カバンを置いてベッドに身体を預ける



今日はすごかったなー



花山さんはイケメンだし



あれは学校中に広まるわ



「あ、キャッチボールするんだっけ」



グローブを持って下に降りていった



「にーちゃん!はやく!」



弟のキャッチボールに遅くまで付き合ったのであった