「そろそろ消灯らしいから帰った方がいい」



「マジか」



「ヤバイ。俺部屋遠い!さいなら!」



幸彦はピューッと走って行きました



「そろそろ帰るか〜。眠い」



あくびが出てきました



ほんと眠い.....



「花山さーん。これ監督から」



「あ、ノート」



これがなかったら記録が取れなかった



「ありがと」



「明日で終わるからお互い頑張るか」



「そうだね」



頭ぽんぽんされました



めちゃくちゃドキッてしました



疲れ飛びましたよ



「無意識でやってんのかなー」



そう思った私であった