美香の腹部からは赤い液体があふれていた…。




美香は息をしなくなった。



あらら、指南少しやり過ぎですよ?



読者さんもそう思いますよね?



「さぁ、南……





















少しだけ休もうか」












指南が話しかけても南は返事をしない。










「大丈夫だよ、南、僕がずっとそばに居るからね? あ、でも少しだけ待っててね
南にとっての『邪魔』を片付けるから」








そう言うと指南は動かなくなった美香を燃やしに行った……。