Cherish!!

「ふん」

机に指をトントンと叩きながら、郁生は友哉達の方を見た。

「それで?」

「えっと、残念ながら薫さん達も真珠のありかはわからないんだって。でも素晴らしいアイテムをもらいました」

郁の苛立ちに気付いたのか(天然か)、晶は全員の前にそのアイテムを出した。

「え!?」


目の前に出されたのは、一粒の真珠だった。

「どうしたんだ?!これ!」
「もう見つけたわけ!?」

みんなの目は真珠に釘付け、晶は誇らしげに胸をはった。