晶は少し怖くなった。
薫の顔を見たせいもあるかもしれない。
「友哉」
「!」
側に座っている友哉の腕を掴む。
触れていなければ、まともに聞いてられない気がした。
友哉は晶の気持ちを察し、晶の手に自分の手を重ねた。
『私達は幸せだった。皆が互いの幸せを祈り、祝福していると信じていた。しかし…律はそうではなかった。これは後から律の書いた日記でわかったことなのだが、律は椛のことを、前から想っていたようなのだ』
「え…」
薫の顔を見たせいもあるかもしれない。
「友哉」
「!」
側に座っている友哉の腕を掴む。
触れていなければ、まともに聞いてられない気がした。
友哉は晶の気持ちを察し、晶の手に自分の手を重ねた。
『私達は幸せだった。皆が互いの幸せを祈り、祝福していると信じていた。しかし…律はそうではなかった。これは後から律の書いた日記でわかったことなのだが、律は椛のことを、前から想っていたようなのだ』
「え…」



