Cherish!!

ほのかな光が現われた。
真珠色の柔らかい光がふたつ、まるで寄り添うように輝いていた。

「友哉、もしかしてあれ!」

晶は掴んだ服をさらにぎゅっと力を入れて握った。

「…そうかもな、あっ!」

光がどんどん近付いてくる。

「友哉!?」

もう光は目の前にあった。
晶は怖さのあまり目をぎゅっとつぶった。
友哉!!

「…晶」
「…」
「晶、目開けてみ」
「やだ、怖いもん」
「…大丈夫だよ。全然平気」

友哉の背中から優しい声が聞こえてきた。
…晶はゆっくり目を開けてみる。