Cherish!!


「友哉、遅いよ」
「晶、お前昔からこういうの得意だよな…」

晶は友哉の前を歩いていた。
足はめちゃ軽い。

「友哉は見掛けは平気っぽいのに、ほんとはダメなんだよねぇ」
晶が笑った。

「せっかく女らしいカッコしてんだから、怖いとか言えないのかね…」

友哉がぼそりと反撃。

「友哉、もうあたしは昔のあたしじゃないんだぞ」

晶はちょっと怒って振り返る。

「そうだな。昔は超男っぽかったよな」
「もうっ! 言わないで!!」