Cherish!!

用件は簡単な事だった。

『今説明できないけど、とりあえず今すぐ学校に食べ物持ってきて!』

珍しく姉貴が慌てた声で俺に頼んできたから、いつもとは違う雰囲気を感じたが…。

友哉は自転車を飛ばしながら考え込んだ。

なんか初めから、嫌な感じがすんだよな。

…こりゃあ済んだらさっさと帰った方が身の為…。友哉はそう決めて早紀の学校へと急いだ。