「腹ぁ、減ったな」 「コンビニのおにぎりだけじゃね」 「おまっ、俺がわざわざ買ってきてやった食料に!」 「友哉、まぁまぁ」 「帰りに、なんか食べていくか?」 「やっぱり朝マックかなぁ?」 「帰りって朝なんだけどね」 クスッと楓が笑う。 「しょうがないなぁ」 郁生も笑う。 「今日はサボるか?」 「イェーイッ!!!!」 生徒玄関のドアに手をかけ、勢いよく開ける。