Cherish!!


「そして楓」

楓は強く頷いた。

郁生は順に真珠を渡した。


「友情の、証だ」


皆はぎゅっと真珠を握り、静かに朝日の方向に向いた。



ゆっくり、ゆっくりと昇る太陽。



心は真珠を太陽の光に翳す。


真っ白な陽の光を浴びた真珠は、生まれ変わったように輝いていた。