Cherish!!

「どうするって…図書室行く?」

郁生が答えた。

「…って、図書室かよ!またかよ!」

心が突っ込む。

「でも帰れないなら、どうしようもないよね」

あーぁ、やりたいことはいろいろあるのに、と早紀は携帯電話をパタンと閉じた。

「あたしお腹空いた。」
「ハァ?」

晶に視線が集中する。

「だってだって!この後久しぶりにみんなで食べに行きたかったんだよぅ。」
4人の視線が痛くて思わず晶は後ずさる。