「……日の出に…間に合ったみたいだしな…」 空を見ていた5人の背後から聞き慣れた声。 「郁!?」 「なんだよ、みんなで大きな声出すなよ」 離れた5人はまた郁生に飛び込んでくる。 「わぁっ!なんだよ?」 「こいつ〜、心配かけるだけかけやがって!」 心は郁生の頭を拳でグリグリする。 「イテッ!」 「律にのっとられた時は、マジでやばいと思ったのに!」 「郁ぅ〜、よかったぁ〜」 「郁!!」 「郁…」 「…なんだよ、もう」