Cherish!!


『律様… 律様を追い詰めたのは私の責任です。もう二度と…同じ思いをするのは…させるのは嫌なのです』

「椛…」



『楓…』

椛は楓に近づいた。

「椛さん…?」

『ごめんなさい、1度だけ… 1回だけ、あなたを貸して?』

数秒見つめ合った後、楓はこくんと首を振った。

椛の気持ちが… 痛いほどわかった。

『ありがとう、楓』

そう告げると、椛は小さな光となり楓の中に入った。