それでも僕は、信じていた。 友を。 椛を。 しかし。 現実は甘くはなかった。 信哉の家とも縁が切れた。 浩二郎も、椛も、薫の家とも。 それでも僕は…。 信じていた。 皆も同じ気持ちだと。 助け合っていけるのだと。