『心様…』 彩子の震える声がした。 落ち込んでいた心が顔をあげる。 「彩子さん、なに………!!」 彩子が指差してる方向には…。 「郁!!!!」 心の声にビクリとした早紀と楓も、窓の方向を見る。 「郁!!」 「あんなとこに…」