意識が、途中からハッキリしてきた。 僕はどうやらあの場所に向かっているらしい。 あの風景… きっと律がいるであろう場所。 そしてそこには真珠もあるはずだ。 しかし、灯台下暗しとはよく言ったものだ。 僕の一番よく知っている場所だったなんてな。 くそっ、もう少しで元に戻るのに!! …今何時なんだ? 心は動いてくれてるだろうか? 早紀は… 泣いてないかな? 晶と友哉はどこら辺にいるんだろう? 楓は…… 大丈夫だろうか…