じゃあ、何て言えば良いのかな?
困った。
うーんうーんとかける言葉に悩む私を
「ひゃっ」
ギュッと光輝が抱き寄せてきて。
「もーダメ。限界」
耳元でそう囁いてきた。
そして、ピクリと反応する私の首もとに吸い付いてきて、
「んっ…―」
チクリ―――…
小さい痛みが走った。
顔にかかる髪の毛がくすぐったい。
ゆっくりと唇が離れて、
赤く咲いた花に光輝は満足そうに微笑んだ。
「……今日はこれで我慢しとくわ。これ以上なんかしたら姉貴にしばかれかねないから」
そう言って、指先で赤い花の咲いた私の鎖骨を優しくなぞる。
「……ん」
首筋から鎖骨にかけて、優しく撫でてくる光輝。
その手つきがくすぐったくてゾクゾクして、身をよじる。

