【完】1日遅れのクリスマス




「こ、光輝……!?」



起きてたの!?


カアァッと顔が赤くなる。



自分が何をしようとしてたのかと思うと、恥ずかしすぎて、頬に、手をあてながら光輝の胸に顔を埋める。




「ほんと………奈南は……」



顔を手でおおって、溜め息をつく光輝。



耳が真っ赤だ。



「だ、だって。光輝、寝てたし……。キスだって、その、し、したいなって……」




あわわ、私ってばなに言って……




余計、顔が赤くなる。




「あーくそ、可愛すぎか」



「へっ……?!」



「ほんと襲うよ? 奈南は俺がどんだけ我慢してんのか、わかってないだろ」



へ……


お、襲う……!?!



我慢って……な、何を?




「ほら、その顔。わかってないって言ってる」



「ふにゃ……」



光輝に頬を摘まれて間抜けな声を出す私。