【完】1日遅れのクリスマス







それも



いままでにない緊張と共に……―――








握られた手から、光輝の熱が伝わって来るどんどんと熱くなっていくとのが分かる。











ドキドキと微かに伝わって来る脈がいつもより速く感じる。










「うん…――」




私は真っ直ぐに光輝を見上げたまま、ゆっくりとうなずいた…―――