【完】1日遅れのクリスマス





「そっか……」




そう言って光輝は、私の頭をぽんぽんっと優しく撫でた。




それだけで私の心が温かくなっていく。



ジワァっと染み渡るかのように、光輝の温もりが私に伝わってくる。




……落ち着くな、やっぱ。



光輝にこうやって、抱きしめられるのが心地がよくて落ち着く。




好き……。



好きだよ、光輝。




光輝のそばにいるだけで、温もりを感じるだけで、私の気持ちはどんどんと強くなっていく。





だから、そのぶん不安になるんだ……



あなたのことが好きすぎて。









「――ねぇ、光輝…」




「―…ん?」



「私のこと……好き?」





あなたの気持ちを教えて欲しいの…



じゃないと私、不安すぎて壊れちゃいそうだから。



目を積むって光輝の返事を待つ。






「何…言ってんだよ……」