「そっか……」
そう言って光輝は、私の頭をぽんぽんっと優しく撫でた。
それだけで私の心が温かくなっていく。
ジワァっと染み渡るかのように、光輝の温もりが私に伝わってくる。
……落ち着くな、やっぱ。
光輝にこうやって、抱きしめられるのが心地がよくて落ち着く。
好き……。
好きだよ、光輝。
光輝のそばにいるだけで、温もりを感じるだけで、私の気持ちはどんどんと強くなっていく。
だから、そのぶん不安になるんだ……
あなたのことが好きすぎて。
「――ねぇ、光輝…」
「―…ん?」
「私のこと……好き?」
あなたの気持ちを教えて欲しいの…
じゃないと私、不安すぎて壊れちゃいそうだから。
目を積むって光輝の返事を待つ。
「何…言ってんだよ……」

