「君が私を頼るなんて珍しいなぁ」 容姿最高中身最悪。 私は大嫌いな千葉ほのかを頼った。 抵抗はあるけれど仕方ない。背に腹は変えられない。 「知ってるなら早く答えて。イライラして殴りたくなる」 「お金もない、口も悪い。君は全く変わらないね。 てか、君の家系はみんなそうなの?」 「……」 「頼みに来てその態度は如何なものかなと思うよ。 私は優しいから教えてあげるけど、そのままじゃ君、社会に出てから困るんじゃない?」 「うるさい。余計なお世話だ」 千葉は笑った。 竹刀を持つ手に力が入る。