いつも学校までの道のりが

もっと遠ければいいのにって思う


学校なんて行く意味あるのだろうか…

そんなことを考えているうちに

学校に着いた


下駄箱で靴を履き替えて、

教室に向かう。

教室の前に着いた。


よし、今日も偽りの私を演じる。


がんばれ、私。


ガラッー…


『おっはよ〜♩』

ドアを開けて近くにいる友達に

笑顔を作りあいさつをする。


すると、

「おはよ〜華那」

「おっは〜」

と返してくれる。