オレはさっき凛がした事を思い出す。
…凛がオレの首を吸ったから、
キスマークが出来た訳で、
…つまり、オレの首にキスマークがあったら、
そこには誰かが吸いつ……………。
うぎゃーーー!!!!
これ…
こんな場所隠しようがないのに…
オレは耳まで熱くして、さらに涙目になり、凛を睨む。
…オレだけ恥ずかしい思いするのは不公平だ…!!!
そう思い、
痛む身体を起こして、
ベッドの端に居る凛のTシャツの襟からむき出しになってる首に…
吸血鬼がするみたいに思いっきり吸い付いてやった!!
尚も力一杯吸い上げると、凛が叫んだ。
「い…いたたたた!!!
ひ!日向!!痛い!!」
唇を離し、
腰に手をあて言い放ってやる。
「ふん!!
思い知ったかっ!!」
凛の首には、赤い…というより、
赤黒い跡がついた。
それまで呆気にとられた様子でオレの行動を見ていた未来と真宵が、
凛の首を見て、いきなり笑いだした。
…凛がオレの首を吸ったから、
キスマークが出来た訳で、
…つまり、オレの首にキスマークがあったら、
そこには誰かが吸いつ……………。
うぎゃーーー!!!!
これ…
こんな場所隠しようがないのに…
オレは耳まで熱くして、さらに涙目になり、凛を睨む。
…オレだけ恥ずかしい思いするのは不公平だ…!!!
そう思い、
痛む身体を起こして、
ベッドの端に居る凛のTシャツの襟からむき出しになってる首に…
吸血鬼がするみたいに思いっきり吸い付いてやった!!
尚も力一杯吸い上げると、凛が叫んだ。
「い…いたたたた!!!
ひ!日向!!痛い!!」
唇を離し、
腰に手をあて言い放ってやる。
「ふん!!
思い知ったかっ!!」
凛の首には、赤い…というより、
赤黒い跡がついた。
それまで呆気にとられた様子でオレの行動を見ていた未来と真宵が、
凛の首を見て、いきなり笑いだした。

