虹色の騎士団

………プチン。と頭の中で音が聞こえた。

「あーそーですかっ!!
もーいーっつーの!!!

好きにしてろよっ!!!!
ばーーーかっ!!!!」

言い切って後ろを向いた瞬間、
いきなり体を持ち上げられて、ベッドに上げられた。

凛がオレをギュッ…っと抱きしめながら囁く。

「怒るなよ。ばーか…」

「な…!」

まだ馬鹿にし足りないのかよ…!!

「お前そんなんじゃ、他人になりきって、
人の気持ちを勉強するなんて、絶対無理だそ。」

後ろから右の頬っぺに手を置かれ、左の耳元に囁かれる。

「もっと…、俺の気持ちも…勉強しろよな…。」

…凛の…気持ち…?

身体ごと振り向いた時、
凛の顔が近付いて来て…。


……その時。

バターン!!!!

いきなりドアが大きな音を立てて開き、未来と真宵が入って来た。

「はーい!!凛ー!!!
そこまでー!!!」