虹色の騎士団

『じゃあ…俺の事も
真宵、って呼んでくれる?』

…何だよ…これ……。


『分かっていながら、それでも強制しなければいけない。

…人と言うのは時に酷く残酷だ…。』


止めろ、オレ……!!!


『…ほら…泣きたいなら、ちゃんと自分で涙を流して……。

今の俺には、キミの心の痛みは強すぎる…。』


真宵の声。

笑顔、辛そうな顔、優しい顔。

次々と頭に浮かび…。

一番最後に思い出したのは……。

バスに乗るオレを見送った…真剣な顔…。