虹色の騎士団


「だけど…日向がお父さんとはね…。」

真宵がくすっ…と笑う。

「何だかイメージに合わないな…。

…お母さん…でもないし…。」

凛が腕を組んで考え込むと、
未来がその肩に腕をかけて寄りかかりながら…

「父親、ってゆーよりー、
ヤンチャな幼な妻ーって所かなー。」

その言葉に、凛と真宵は『ああ、なるほど!』と言わんばかりに

同時に拳で手の平をポン!と打つ。

「…お前ら……。」

怖い顔をして3人を睨み付けると、

それを見たカイリがしゃくり上げ、いきなり大声で泣き始めた!!

「うわーん!!!」

しまった!!

「よ、よしよし…
カイリー、おとーさん怒ってないぞー?」

必死でなだめようとしても、泣き止まない。

ど、どうしよう…。