「?」
何だろう…と思いつつ、
真宵のいる方に顔を向けた。
「そう。後、口開けて…」
手の中で何かゴソゴソしながら言われ、口を開けると……
コロン!!
小さくて丸い物が、口の中に入ってきて、
ゆっくり転がすと、甘い味が口一杯に広がる。
苺味の飴玉だ!!!
「んまーい…♪」
思わず頬っぺたを緩めると、真宵がニコニコしながら、
ピンク色の包装紙に包まれた何個かの飴玉をオレの手のひらに乗っけてくれた。
「先日、依頼されて伺った家で小さなお孫さんから頂いたんだ。
日向にあげようと思っていたのに、ついつい机の上に置いたままにしておいて……。
今朝、それを思い出して持って来たのは正解だったみたいだね。」
何だろう…と思いつつ、
真宵のいる方に顔を向けた。
「そう。後、口開けて…」
手の中で何かゴソゴソしながら言われ、口を開けると……
コロン!!
小さくて丸い物が、口の中に入ってきて、
ゆっくり転がすと、甘い味が口一杯に広がる。
苺味の飴玉だ!!!
「んまーい…♪」
思わず頬っぺたを緩めると、真宵がニコニコしながら、
ピンク色の包装紙に包まれた何個かの飴玉をオレの手のひらに乗っけてくれた。
「先日、依頼されて伺った家で小さなお孫さんから頂いたんだ。
日向にあげようと思っていたのに、ついつい机の上に置いたままにしておいて……。
今朝、それを思い出して持って来たのは正解だったみたいだね。」