未来は腕に何本かの缶と瓶を抱えていて、
これからまた談話室に引き返す所らしい。
「な、何かー…
モロ魂抜けてますーって顔してるけど…
大丈夫ー…?」
「……………。」
無言のまま未来の腕の中に抱えられていた一升瓶を抜き取り、
さっさと蓋を開け勢いよく飲みだす。
「うわーー!!!!
り、凛!!何やってんのっ!!!!」
「うるさいっ!!
普通に生きてれば、今頃、俺だって立派に飲める歳だ!!!」
「普通云々じゃなーい!!!
とにかく凛はまだ、17歳でしょーがっ!!!」
「向こうなら、元々年齢制限なんか無かった!!」
「そーゆー問題じゃないでしょーー!!!!」
抱えていた缶を足元にバラバラと落として、
慌てて凛の手から一升瓶を取り上げる。
これからまた談話室に引き返す所らしい。
「な、何かー…
モロ魂抜けてますーって顔してるけど…
大丈夫ー…?」
「……………。」
無言のまま未来の腕の中に抱えられていた一升瓶を抜き取り、
さっさと蓋を開け勢いよく飲みだす。
「うわーー!!!!
り、凛!!何やってんのっ!!!!」
「うるさいっ!!
普通に生きてれば、今頃、俺だって立派に飲める歳だ!!!」
「普通云々じゃなーい!!!
とにかく凛はまだ、17歳でしょーがっ!!!」
「向こうなら、元々年齢制限なんか無かった!!」
「そーゆー問題じゃないでしょーー!!!!」
抱えていた缶を足元にバラバラと落として、
慌てて凛の手から一升瓶を取り上げる。

