虹色の騎士団

「日向……!おい!日向!!」

肩を掴み、軽く揺さぶる。

「……くー…くー…。」

「日向…起きろ…」

軽く頬をペチ…っと叩く…。

…全く無反応のまま、眠り続けている日向を見て、

凛は布団にポスッ…っと額を埋め、肩を落とす。

(日向……!!
ここまで来て、それはないだろ………!!)

しばらくそのまま起き上がる事も出来ずに肩を落とし続けてから、

日向をきちんと布団の中に移動させて、部屋を出る…。

「あれー?凛???」

あてもなくトボトボと廊下をさ迷っていると、
偶然調理場から出てきた未来に声をかけられる。