虹色の騎士団

「日向!お前、何やってんだ!」

腕を掴むとゆっくり振り向き、にこーっと笑いかけてくる。

「…ほら、部屋に戻ろう。」

肩を後ろから支え、日向の部屋に連れて行く。


何が、そんなに楽しいのか…

日向は布団に横になっても、凛に向かってニコニコと笑いかけ続ける。

「…………。」

これは…ちょっと…

いや、かなり可愛い………。

本当は、寝かせたら直ぐに部屋から出るつもりだったのに、

うっかりその場に座り込み、ふにゃふにゃと笑う日向を、じっくりと眺めてしまう…。