怒鳴り終わって「んふーっ!」と、荒く鼻息をついてたら…。
真宵の肩がプルプル震えだす。
え…え…?!
…ヤバい…な、泣かせた…?
「ぷ……くくく……!」
……?
抱えてた頭を離した途端、
「あっははははっ!!」
真宵が体を曲げて、盛大に笑い出した。
その様子を、ぽかーんと眺めていたら、
必死に笑いを抑えながら喋りだす。
「ご……ごめん…!
なんだか…ふふっ!お、俺が言うのもなんだけど…… くくっ!!
日向、今のはかなり…衝撃的にズレてたよ…!」
ず、ズレてたのか、オレ……。
軽くショックを受けていると、
真宵は目尻に溜まった涙を指で拭いながら曲げていた体を起こして、木にトンっ!と寄りかかる。
真宵の肩がプルプル震えだす。
え…え…?!
…ヤバい…な、泣かせた…?
「ぷ……くくく……!」
……?
抱えてた頭を離した途端、
「あっははははっ!!」
真宵が体を曲げて、盛大に笑い出した。
その様子を、ぽかーんと眺めていたら、
必死に笑いを抑えながら喋りだす。
「ご……ごめん…!
なんだか…ふふっ!お、俺が言うのもなんだけど…… くくっ!!
日向、今のはかなり…衝撃的にズレてたよ…!」
ず、ズレてたのか、オレ……。
軽くショックを受けていると、
真宵は目尻に溜まった涙を指で拭いながら曲げていた体を起こして、木にトンっ!と寄りかかる。