「つまりー、
舞乙女として歌う日が
いつか必ず来るんだからー、
今の内に、歌う為の
練習しときなさーい
って事だよー。」
兄貴も彼方先生も
『うんうん。』って感じで 頷いてる。
「歌うって言ったって…
舞乙女の歌なんかオレ、覚えてねーし…」
改めて考えてみると、
不思議なんだけど…。
確かに完璧では無いながらも、ヒナタやレオンとしての記憶はある。
それなのに、ヒナタが『舞乙女として』歌った歌を
…オレは知らない。
せめて歌詞位、
覚えてたって良さそうなのに…。
同化の時、
舞乙女の力と共に、
封印されたままに
なってんのかな…?
舞乙女として歌う日が
いつか必ず来るんだからー、
今の内に、歌う為の
練習しときなさーい
って事だよー。」
兄貴も彼方先生も
『うんうん。』って感じで 頷いてる。
「歌うって言ったって…
舞乙女の歌なんかオレ、覚えてねーし…」
改めて考えてみると、
不思議なんだけど…。
確かに完璧では無いながらも、ヒナタやレオンとしての記憶はある。
それなのに、ヒナタが『舞乙女として』歌った歌を
…オレは知らない。
せめて歌詞位、
覚えてたって良さそうなのに…。
同化の時、
舞乙女の力と共に、
封印されたままに
なってんのかな…?

