皆、今日は何なんだよ!
言ってる事が
全然分かんねーし…。
それは、
自分の知り合いの皮を被った
全くの別人。
それも、
危ない匂い、プンプンさせた宇宙人とか…。
何も知らないオレの前で、
地球侵略の話してる。
みたいな…。
あり得ないのは
分かってるけど、
漠然とした不安を感じずにはいられない…。
今夜、家のリビングは
そんな空気で
包まれてる。
それは、確かな事だと
思えた。
「つまり…?
自分は真面目だと
言いたい訳か…。」
「前もって連絡もせず、
いきなり今夜。
と言うのが、ひっかかったんですよ。
大体、今夜、俺が
ここに居なかったら、
どうするつもりだったんですか?」
「…何の為に
貴様の住居を
コイツの隣に据えてきたと…?
大体、馬鹿真面目の
お前が、
自分の任を放り出して
何処かに行っていたとしたら…
それこそ、大問題と
言わざるを得ないがな…」
「貴方のそういう所が、
俺は昔から嫌いなんですよ!!」
「結構。
お前に好かれるようでは、
私も終わりだ…」
そこまで言うと、
突然、
彼方先生はキッチンの方に向かって
さっさと歩きだしてしまった。
「…!
……………。」
凛は、怒りを抑えるように
乱暴に自分の前髪を
グジャっ!と
かき回す。
そんな中、
オレはと言うと…。
ただただ、
呆然と
今の2人の会話を
耳に入れてる状態のまま、
固まってしまった。
考えようにも
どーにもならないし…。
こりゃ…。
本当に、
「宇宙人侵略説」
が濃厚かも…。
そんな馬鹿な…
と、思いつつ
こんな雰囲気…
初めてて、
どう対応したらいいかも
思い付かない。
ただ、ぼけーっと
口を開けて見てるしかない…よな。
その時…。
言ってる事が
全然分かんねーし…。
それは、
自分の知り合いの皮を被った
全くの別人。
それも、
危ない匂い、プンプンさせた宇宙人とか…。
何も知らないオレの前で、
地球侵略の話してる。
みたいな…。
あり得ないのは
分かってるけど、
漠然とした不安を感じずにはいられない…。
今夜、家のリビングは
そんな空気で
包まれてる。
それは、確かな事だと
思えた。
「つまり…?
自分は真面目だと
言いたい訳か…。」
「前もって連絡もせず、
いきなり今夜。
と言うのが、ひっかかったんですよ。
大体、今夜、俺が
ここに居なかったら、
どうするつもりだったんですか?」
「…何の為に
貴様の住居を
コイツの隣に据えてきたと…?
大体、馬鹿真面目の
お前が、
自分の任を放り出して
何処かに行っていたとしたら…
それこそ、大問題と
言わざるを得ないがな…」
「貴方のそういう所が、
俺は昔から嫌いなんですよ!!」
「結構。
お前に好かれるようでは、
私も終わりだ…」
そこまで言うと、
突然、
彼方先生はキッチンの方に向かって
さっさと歩きだしてしまった。
「…!
……………。」
凛は、怒りを抑えるように
乱暴に自分の前髪を
グジャっ!と
かき回す。
そんな中、
オレはと言うと…。
ただただ、
呆然と
今の2人の会話を
耳に入れてる状態のまま、
固まってしまった。
考えようにも
どーにもならないし…。
こりゃ…。
本当に、
「宇宙人侵略説」
が濃厚かも…。
そんな馬鹿な…
と、思いつつ
こんな雰囲気…
初めてて、
どう対応したらいいかも
思い付かない。
ただ、ぼけーっと
口を開けて見てるしかない…よな。
その時…。

