そんな会話をしていると、

急に鈴がストップ。



「…あ、戸塚」

「え?」


…おっ、おはようって言うんだ!!

なにか話さないといけない気がした。




「……」


目が合う。

私は即座に目線を逸らす。



…え?ナニコレ


そんな事をしているうちに横を戸塚がすれ違った。




「…は!?雅何してんのよ!」