クリスマスの夜は

一瞬なにが起こったのかわからなかった。

わたしはコウに抱きしめられている。

コウはわたしをギューとしたままこう言った。

「すげー嬉しい!ありがとうマリア。俺、マリアの気持ちが欲しかった。でもマリアはまだ俺のことそんなふうに見てないと思ってたから、ずっと待つつもりでいて。」

「わたしこそ、いつもそばで見ててくれてありがとう。今まで素直になれなくてゴメンね。コウ大好き!」

「俺も!最高のクリスマスプレゼントだ。」