「花山さん」



え?



「な、なんでいる?



高橋」



そこにはいないはずの高橋がいました



ちゃんと私が通う学校の制服をきてました



「俺、あの後花山さんと同じ学校にした」



行くところを聞いてきた時だと思いました



「そうなんだ」



内心とても嬉しかったです



また一緒にいられる



そう思うと



「ふふっ」



思わず笑ってしまいました