2人で話せませんか?と言われ、私たちは近くのカフェへと入った。
「あの...さ、璃恋ちゃんどうしてそんなたくさんの量...」
結局あの後、璃恋ちゃんは持っていた全ての本を買っていた。
あんなにたくさん買って.......勉強好きなのかな?
「あはは、もも先輩たちのいる高校を目指そうと思ってるんです」
私、とてもバカなので、このぐらいしないとダメなんですよねー、と苦笑いの璃恋ちゃん。
「そうなんだ....」
ってことは....。
「久我くんを追って?」
私のいる高校ってことは、必然的に久我くんもいるということになる。
好きな人のいる高校に入りたくなったのだろう。
「あ、違うんです...」
璃恋ちゃんは、首を横に振った。

