「だって、見てりゃ分かるよあんなの!!分かりやすすぎだわ!!!」
それに気付かないあんたって本当鈍感、と呆れた顔をしている。
「いやいや、鈍感とかそういう問題じゃなくてさ....」
まぁ、鈍感なのかもしれないけれども!!!!!
どこを見てれば分かるのよ?
「あんたは知らないでしょうけど、すれ違うたびに、久我くん、あんたのこと見てたんだよ!?!?」
まさかの衝撃発言。
「ええええええ!?!?」
2度目の叫び声を響かせる私。
いいかげん、周りの人の目がやばい。
「そんなことあり得ないよ」
声を小さくしつつ、ささやく。
「あり得るの!あんたといつも一緒にいる私が言ってるんだから」

