「どーかな、カッコいい人転校してきてないかな?」
席についてそうそう、瑠香ちゃんは私に話しかけてきた。
「あなた....、ホントに大好きだよね...」
「いやいや、好きとか関係ないから!!!」
新学期のお楽しみだっ、と顔を赤くさせながら興奮状態。
「いるんじゃない?分かんないけど」
あきれながら答える私。
とか言っときながら、私も少し楽しみなんだよなぁ。
できれば、カッコいい人、来て欲しいじゃん?
「ぅっし、体育館行くか」
準備をして、瑠香ちゃんと体育館へ向かった。
始業式が始まる。
「お話聞くのかんばろーねっ」
私がそう言うと、
瑠香ちゃんはうへぇ...とものすごい顔をして、歩いていた。

