「なんか、疲れてきたね」
絶叫系を乗りまくった私たちはさすがに疲れ、早めの昼食をとることにした。
「まだ早いから、空いてるよね」
「何食べる?」
並んで歩きながらそんな話をしていると、
「もも、前見てみ」
瑠香ちゃんにそう囁かれ、前を見る。
するとこちらに歩いてくる人に見覚えがあった。
「ひ、久我くん!?!?」
「...やっぱりももだったか」
思わず大きな声を上げた私。
久我くんは意味ありげな言葉を口にする。
え、それどういう意味。
大雅と松居くんも、久我くんのことを目を見開いて見ている。
「翔希...?久しぶりだなぁ!!!」
そんな中、松居くんは久我くんの肩に手を回した。
............え、なんで?
「え...何何、知り合いなの?」
瑠香ちゃんの問いかけに、松居くんは、
「俺ら、中学が同じなんだよ。亜嵐と翔希が転校してったんだよな。それでまた2人がこっちに来たわけ。ちなみに大雅も同中」

