ももの誕生日の次の日、登校すると、もものテンションがとてつもなく低かった。 「もも、どうしたんだ?」 板垣さんに聞いても、 「私も分からないんだよね....」 という答えしか返ってこなかった。 昼休み、俺たち3人は弁当を持って、ももの近くへといった。 毎日、この4人で弁当を食べることが日課となっている。 いつもはたくさん話すのに、今日は一言も声を発さないもも。 俺たちは心配になってきた。 「ねぇ、もも。どうしたの?何かあったの?」 板垣さんがそう聞いても、ももは首を横に振るだけだ。