「えっ....え!?なんでここに...」
私は驚いて、思わず立ち上がってしまう。
「......」
久我くんは無言で教室に入ってきて私の手を掴むと、今来た道を歩き始めた。
.....な、なに!?!?
後ろを振り返ると、瑠香ちゃんたち3人はニヤニヤしながら私たちを見ている。
「えええ!?」
私は連れてこられるがまま、歩く。
「久我くん?!どしたの?」
階段の踊り場でやっと手を離してくれた久我くん。
ここはあまり人が通らない。
「もも、安田たちからプレゼントもらってた?」
「え....っ」
目の前の久我くんは、何かに怒っているようだ。

