「久我くん...!?下ろして...っ」
「.....それじゃお仕置きにならないだろ?」
みんなに見られながら、私たちは人通りの少ない通りへとやってきた。
「しょうがねぇから下ろしてやるか」
そこでやっと下ろしてくれた。
.....ってか。
「何やってんの!!!私、恥ずかしくて死にそうだったんだからね!?」
急にお姫様だっこされて、あんな人がたくさんいるところ歩かれて。
あり得ない...。
「テンパってるもも、可愛かった」
「....っ、そうやって言っても、もう騙されないよ!!」
あんなの...ヒドすぎだよ。

