「私もここにいるよ。久我くんのことが大好きだよ」 もう1度、久我くんの腕の中でそう言う。 「うん、ありがとう。俺も、もものことが大好きだ」 抱きしめていた手の力を緩め、私の目を見据えて言ってくれた。 「.......っ..」 これは....やばい。 飛び跳ねるぐらいに嬉しい。 お互い顔が赤くなり、2人して俯いた。 「「こんなにも嬉しいなんて、思ってなかった」」 そして、2人とも同じ言葉を口にした。 それが面白くて嬉しくて、顔を見合わせて笑った。