となりの席のキミと



「よし、帰ろうか。」


「うん!」


「じゃあ俺は、椎名を送っていく
からお前は、三島をよろしくな。」


「おう!了解!」


「じゃあまたね!今日はありがとう
広瀬くん、結依をよろしく(笑)」


「おう!」


そう言って、2人は帰って行った。


「椎名。」


優しい広瀬くんの声。


「ん?何?」


「今日はありがとな。
そしてお疲れ様。」


「うん!こちらこそ。」


「ねぇ、少しだけ時間ある?」


「?大丈夫だけど。」


「コンビニ寄っていかない?
小腹空いちゃった。」


「いーよ!私も行く!」


コンビニに行って広瀬くんはアイス。

私は、紅茶を買った。


「ごめんな。付き合わせちゃって。

親、大丈夫?結構遅くなっちゃっ
てるけど。」


「うん!みんなと合わせて帰るって
言ってるから。」


「なら大丈夫か。」


広瀬くんはコーヒー味のアイスを
食べながらケータイに視線を集中
させてた。


「彼女から?」


「んー、まあそんなことかな?」


「彼女いたんだ・・・
あ、私、2人きりとかダメだよね」


「大丈夫。
俺もよく分かんない関係だから。」


ねぇ、広瀬くん。
今どんな顔しているか知ってる?

すごい切ない表情してるよ。


そんなに、彼女のことが好きなの?