次の日、千夏と教室に着くと
私の机に辿り着けない状況だった。
私の机っていうよりも、
広瀬くんの机の周りにサッカー部と
バスケ部の男子がたくさんいた。
男子と、3m位の距離でどうしようか
考えていたら、美波ちゃんが、
「ちょっと、結依が座れないでしょ
そこどいてよ!」
「あ、ごめんごめん
椎名、ちょっと席借りてた。」
ズバリ言い過ぎでしょ...
でも、
「ありがとう!美波ちゃん♪」
「ごめんね。ありがとう!
川崎くん!」
あー、良かった。
これでやっと座れる。
「椎名って、自覚ないのかな?」
なんて、広瀬くんのグループで
話してるなんて気づくわけもなく...

