聖夜は雪に彩られ、



「う、嬉しく…てっ」


泣いている顔を見られたくなくて、私は彼から背を向けると服の袖でごしごしと目元を拭う。


「……そっか」
その間彼は何も言わずに、ただ私の背をさすってくれていた。